※2019年3月に出産をしました。出産後に「もし私が出産前の私を安心させられるならどういうことを書いたらいいのだろうか」という気持ちを込めて書いたものです。今回は、立ち会い出産について自分が思ったことを書いています。
出産前の私に、陣痛中〜出産まで一緒にいてくれるのなら、これだけは言っておいたらいいよ、と思うのは、
「陣痛中は一緒に戦って。そして陣痛中は話しかけないで」ってことかな。
(他にもたくさんあるんだけれど笑)
前の投稿「陣痛の乗り越え方」にも書いていたけど、陣痛中は痛みが消えるまでとにかく必死で、呼吸法とか「赤ちゃんがんばれー」って思ったりするので精一杯。
(私なりの陣痛の乗り越え方を詳しく書いているよ。)
話しかけられて答えるのも大変だし、話しかけられた内容を頭に入れるのも何答えようか考えるのもめちゃくちゃエネルギー使う。から本当に話しかけないでほしい。
いや、もはや言葉発さないでほしい。笑
「がんばれ」はOK!だよ!
私は入院から出産終えるまで夫がずっと付き添ってくれて、母が家と産院往復しながらちょくちょく来てくれたって感じ。
夫は何も言ってなかったけど、本当に上手に付き合ってくれた。私が思うよかったこと。
・陣痛中は私に集中してくれた。ほとんど喋らずスマホ見ずに「がんばれー」って言ってくれた。
・弱音吐いても受け入れてくれた。「辛いよね、がんばれ」にどれだけ救われたか。「そんな弱気じゃこれからやっていけないよ」とか弱音を否定されていたりしたら部屋から追い出していたと思う。笑 いや本気で笑
・陣痛中背中さすってくれた。どこがいいか確認しながら。痛みが和らぐ効果もあるけど、安心感が大きかった。
・起きておこうとしてくれた。眠そうだけど、頑張って寝ないようにしてくれていた。(普段めちゃくちゃ寝るのに)ほぼ2徹。陣痛の間の休み時間にウトウト、私の「来た!」の合図で起きる時もあった。

私が子宮口がどのくらい開いているか確認してもらいに行った時に「チャンスだ!」と思ってここぞとばかりに寝ていたらしい。後から聞いて笑った。笑
振り返ってみても特に「これはイヤだったって言いたくなることはないけれど、1つだけ心に残っていること。
昼食中に陣痛が来た時のこと・・・

・・・

人生で一番の、全力で本気な「あっそ。」が出た。笑 旦那さんが私の陣痛中に私に集中せず関係ない言葉を発した一撃。

ちょっとイラッとしたけれど、陣痛に気づいていなかったし、なんの悪気もないし、ただの事故!笑 だから特に文句も言わなかった。笑
こんな些細なことにもイラッとしちゃったり、陣痛中は本当にナイーブでおセンチ(センチメンタル。私の好きな言い方。どうでもいい。)でした。
だから本気で、いっちょに戦う気分で寄り添ってほしい。最初から最後まで。どんなに文句言われようが弱音吐かれようが、優しくそばにいてほしい。
ただ、出産の前に立ち合い経験のある男性の友人と話した時、「奥さんのために色々したいんだけど、何したらいいかわからなくて、オドオドして背中押したりするしかできなかった。イライラすると思うけど、旦那さんのことあまり怒らないでやってね。」とアドバイスもらってました。男の人も男の人で大変みたい。笑 これを聞いていたおかげで、
「してほしいことを期待しない!
してもらいたいことはこっちから頼む!」
と心に決めておいたのも良かった!
「スマホ触らないでね」「寝ないでね」「褒めて」「〇〇って言って」「〇〇しないで」思いついたこと言いまくってた!

意外とわがまま言ってたのかしら。笑 「旦那さんがしてくれて良かったこと」って↑に書いているけれど、結構自分でもお願いしていたのかしら。笑
もしかしたらそれも良かったのかなぁ。笑

旦那さんもどうすればいいかわからずとまどっているのかも。
っていう気持ちを持って、普段してほしいこととか言えなくても、ここは
「お互いのためにもなることだきっと」と思って甘えまくって色々いうのもいいと思う🎵
「イライラしてしまうかも。弱音吐くかも。でも辛いから、しょうがないから、そっかぁ、って受け止めて、ひたすら優しくしてね。」
って言っとくのもいいと思う!
何度も言ってしつこいけど、、
「出産は人生の一大事。
ものすごいことを成し遂げようとしてるのだから、こんな時くらいは周りにも甘えまくって、助けてもらって乗り越えてほしいです♪

陣痛〜出産まで一緒にいてくれる人がいるのならば、、これだけ言っておいた方がいいことは
陣痛中は一緒に戦って。そして陣痛中は話しかけないで
ってこと、って言いながら「これは言った方がいいよ!」これも!これも!と言いまくっていた記事でした。笑
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