※2019年3月に出産をしました。その時に出産後に「もし私が出産前の私を安心させられるならどういうことを伝えたらいいのかな」という気持ちを込めて書いたものです。さらにそれに今の自分からの気持ちを含めてここに残します。
出産の流れ①はこちら
始め、出産は何がどう起こっていくのか全く知らなかった自分へ。「こんな感じよ」とざっくり。

そんな過去の私に送りたい・・・パート②

前回、陣痛らしきものが来てから(2週間前くらいの前駆陣痛から)入院するまでの過程をつづっています。そこから陣痛から出産まで、どういうことが起きていくのか・・・を書いています。それではどうぞっ!
お産の流れ
Mission1!★子宮口が10cmになるまでひたすら陣痛に耐えよ。
陣痛は1分くらいの痛み。それが過ぎれば痛くない時間。 ←お産が進むと短くなってくる。
この痛くない時間があるのが本当に救い。これが何度も繰り返されるので、体力がだんだんなくなってくる。痛くない時間はひたすら休むべし!!
たまに内診(手を突っ込んでもらい確認←言い方)してもらいながら子宮口の開きを確認。少しずつ開いてくる。
7〜8cmくらいになると、陣痛のたびにう⚪︎ち出したい感覚(いきみたい)になる。
だがしかし!子宮口が赤ちゃん出る大きさまで開いてないのでいきんではいけない!
(いきんでしまうと、膣の中が切れたりして危ない!ので、いきまないよう我慢。)←これがいきみのがし

私の場合、7cm〜8cmが長かった!よっしゃ、もう開いた頃だろう!見てください!え!変わってないだと・・・!?が何回もあったよ。
ついに10cm!あとは出すだけ!!
Mission2!★あの小さい穴(笑)から赤子を放出せよ!
私、ここからがとっても痛いと思ってた。けど、実際は痛くなかった!もうすでに子宮口10cm開いてて、そこを通ってくるだけだからか、全然平気だった!!一番の敵は、
「本当にあの穴から赤子が!?怖い!!」
という恐怖心。怖くてちょっといきむのをためらった。
しかし!出すしかない!と思ってひたすらう〜〜〜んっ!
言われるがままに・・・
するとどぅるんっ!!!!

あれ!!意外と痛くないやん!!気楽にいきめばよかった!!
と少し後悔。笑
そしてあのどぅるんの瞬間からあの痛みが嘘のように消える。そして痛みを忘れ出す。笑
Mission3 胎盤を放出せよ。
これはもうトゥルンっ🎶って感じに全く痛くなかった!心配する必要なし!!

Missionっていうほどでもなかった!
ここでカンガルーケア(生まれてすぐに赤ちゃんを肌と肌を合わせて抱き合う、的なやつ(雑。笑))や記念撮影、おっぱい吸わせる、などなど、初めてのふれあいに感動。
そして私は会陰(膣と肛門の間の部分)が切れたので、縫合してもらいました。麻酔してたから痛くなかったけど、縫われている感覚が気持ち悪かった。笑

ちなみに・・・陣痛がきたときにいきんで赤ちゃんが産まれてくるようにするらしいのだけど、私の場合、「もしかしたら赤ちゃんの酸素足りてないかも!!」といことで、とにかくいきみました。陣痛じゃないところでの出産。もし陣痛の時にいきんでたら切れてなかったのかもね〜的なことも話しました。赤ちゃんのことが第一だから、気にしてないけどっ!!(会陰切れないようにとオイルマッサージとかしてたから、本当は少し残念な気持ちも笑)
そして、おしっこを出す穴に管を入れてもらって尿を出してもらいました。尿を出そうとしてないのに尿が出ていく感覚が不思議だった。。。
そして2時間安静位して部屋に戻りましたとさ。

めでたしめでたし。

とにかく、必要以上に怖がり過ぎてました!笑
前駆陣痛は生まれる2週間前からあって、毎日「明日産まれるんじゃ!?」とか思ってたけど全然産まれなかった!焦らず、どん!と構えておけばよかった!
次は、陣痛の乗り越え方について書いていきたいと思います。
考えるだけで怖い陣痛でした。どんな痛みかもわからないし。とても痛いと聞くし。でも、ちょっと考え方を変えてみるだけで、お産の前も、陣痛中も少しだけ不安が和らぎました。誰かにとっても、そんな記事なるといいな🎵
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